皮膚のたれマブタでは、余った皮膚を取り除くことと、二重まぶたを作ることが目的です。
まぶたの皮膚をまつ毛の上5〜6mm程度の位置で切開し、余っている皮膚を切除します。
その後、二重まぶたを作製し皮膚を縫合します。同時に脂肪を切除する場合があります。
目次
A. 脂肪減圧手術は通常自由診療となりますが、
重症の甲状腺眼症や骨を減圧する場合は保険が適用されることもあります。
A. 病気の活動期にはまずステロイド治療を優先します。病状が安定して非活動期に入ったら、最適なタイミングで手術を行います。
A. 目の周りの脂肪や筋肉の炎症の程度を把握し、適切な治療計画を立てるために必要です。
A. 最新の状態を把握するため、直近1ヶ月以内に撮影された画像が必要です。
条件によっては再撮影をお願いする場合があります。
A. 注射で一部の症状が改善することがありますが、完全には治らないこともあります。
その場合、手術が必要になることがあります。
A. 甲状腺眼症が原因で逆さまつげが起こっている場合はMRIが必要ですが、最終的には医師の診断が必要です。
「逆さまつ毛・
蒙古ひだ」を詳しく見る
A. 炎症の程度によって異なります。
活動期には週1回の治療が必要な場合もありますが、非活動期には手術の計画を立てます。
手術後の通院頻度は手術の種類によります。
A. 眼症発症前の顔写真を参考に、必要な量の脂肪を取り除きます。
一般に2〜4ccを切除しますが、個人差があります。
A. 手術後に15%の確率で症状が再燃する可能性はありますが、その場合は再度ステロイド治療を行います。
A. 失明することはほとんどありませんが、ごく稀に視力に影響が出る可能性があります。
A. 個人差がありますが、一般的には2週間程度で大部分の腫れや内出血が引きます。
A. 合併症がある場合は回復まで数ヶ月を要することがあります。
また、稀に後遺症が残ることもあります。
A. 術後2週間から可能ですが、強いマッサージは避けてください。
A. 術後1ヶ月からです。
A. 術後の回復状態によりますが、通常は1〜3ヶ月後から可能です。
A. バセドウ病では目のまわりにある脂肪が増え、筋肉が増大します。それにより眼窩組織が増えるので眼球突出が起きるのですが同時に下眼瞼の脂肪が突出するために目のクマが出来るのです。
A. 眼窩減圧により眼窩組織の量を減らすため、眼球が凹むのですが同時に下眼瞼の突出した脂肪も減るために、減圧手術を行うだけで目のクマの改善は可能です。
皮膚のたれマブタでは、余った皮膚を取り除くことと、二重まぶたを作ることが目的です。
まぶたの皮膚をまつ毛の上5〜6mm程度の位置で切開し、余っている皮膚を切除します。
その後、二重まぶたを作製し皮膚を縫合します。同時に脂肪を切除する場合があります。
眼窩減圧手術だけでも突出した脂肪を減らすことが可能ですが、さらに手術時に切除した眼窩脂肪を使って、目の下のたるみ・目のクマへの治療を同時に行うことも可能です。
目の下のたるみの原因は眼窩縁にある靭帯ですが、この眼窩縁靭帯を外して切除した脂肪移植を行うことで靭帯を無効化し、クマを消失させます。
目の下のたるみが目立ちます。
目の下のクマは消失しました。眼球陥凹に伴って上眼瞼の凹みが出現しています。これはヒアルロン酸注射にて治療を行います。
「バセドウ病
・甲状腺眼症」を詳しく見る
患者さんへのご挨拶
これまで10年以上にわたり日米通算1万件以上の手術を行って参りました。 今までに私が培ってきた最先端医療の知識や経験を日本でお困りの患者さんの為に提供していきたいと思っています。
2002年 | 群馬大医学部卒 群馬大学 眼科学教室 |
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2004年 | 伊勢崎市民病院 |
2005年 | 群馬大眼科 |
2007年-09年 | 聖隷浜松病院 眼形成眼窩外科へ国内留学 |
2009年 | 群馬大にて眼形成外来を開設 |
2012年 | 学位取得 群馬大学眼科 助教 |
2010年-18年 | アジア太平洋眼形成学会理事 |
2015年-16年 | カリフォルニア大学 ロサンゼルス校へ留学 |
2017年 | 新前橋かしま眼科形成外科 クリニック 開院 |
2018年 | オキュロフェイシャルクリニック 東京 開院 |
2019年 | The NewYork Times特別企画「Next Era Leaders 2019」選出 |
2020年 | アメリカ眼形成学会(ASOPRS)会員 |
2009年 | Singapore National Eye Center |
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2010年 | アジア太平洋眼形成外科学会 北京 Invited Speaker |
2011年 | ヨーロッパ眼形成学会 コモ(イタリア) |
2012年 |
世界眼科会議 アブダビ Invited Speaker Asia ARVO シンガポール Invited Speaker APAO 釜山 Invited Speaker アメリカ眼科学会 シカゴ Invited Speaker |
2013年 | APAO ハイデラバード Invited Speaker アメリカ小児眼科学会 シンガポール Invited Speaker ヨーロッパ眼形成学会 バルセロナ |
2014年 | 世界眼科会議 東京 Invited Speaker アジア太平洋眼形成外科学会 デリー アメリカ眼形成学会 シカゴ |
2015年 | APAO 広州 Invited Speaker |
2016年 | KSAS(Korea Society of Aesthetic Surgery) meeting in Seoul ITEDS(International Thyroid Eye Disease) meeting in London APSOPRS & JSOPRS joint meeting session chair iseminer 甲状腺眼症の手術治療など講演多数。 |
2017年 | アメリカ眼科アカデミーinstructor、 韓国眼形成学会invited speaker、 中国眼形成学会invited speaker |
2018年 | アジア太平洋国際学会APAO invited speaker |
2019年 | アジア太平洋国際学会APAO invited speaker、 ITEDS invited speaker、 OPAIC invited speaker |
2021年 | アジア太平洋眼形成学会 invited speaker |
2022年 | アジア太平洋国際学会APAO、 ヨーロッパ眼形成学会、 米国眼形成学会 |
2023年 | アジア太平洋国際学会APAO、 ヨーロッパ眼形成学会、 米国眼形成学会、タイ眼形成学会、 UCLA解剖実習コース、 ポルトガル解剖実習コース |
外眼部の周術期のケアに
メオアイス
名古屋眼鏡 まぶたやその周囲の手術のあとの”腫れ”や”痛み”を防止する目的で作られた医療用商品です。
責任編集者
超アトラス 眼瞼手術
全日本病院出版 眼科と形成外科のコラボレーションを目指す、意欲的なアトラスが登場! オールカラーの連続写真、詳細なシェーマでわかりやすく解説されています。
責任編集者
ここからスタート! 眼形成手術の基本手技
全日本病院出版 眼形成外科を目指すドクターへの入門書。手術の道具や手技を詳細に解説しています。
バセドウ病・甲状腺眼症は、治ったら元通りではなく、以前とは全く異なる見た目・容姿になってしまうことです。
眼瞼下垂の原因は大きく2種類あり、「皮膚のたるみによる眼瞼下垂」と「筋肉の弱りによる眼瞼下垂」です。
他院で行った手術でこれ以上治らないと思われた患者さんでも、当院で何か改善できる場合があります。
当院は皮膚を切らずに、白目(結膜)からアプローチする眼窩骨折手術を行います。これによりキズが残りません。
まつ毛の向きが眼球の方を向いているため、眼球と接触してキズを作りさまざまな症状をきたします。
なみだ目(流涙症)は、分泌された涙の排出経路(涙道)の機能不全によって起こりやすいです。
目の下にクマ・ふくらみができている、下まぶたにたるみ・シワが生じた、などを解決いたします。
突然訪れた事故で負ってしまった怪我をキレイに修復する修正することが可能です。
オキュロフェイシャルクリニックでは、皮膚の表面を切らずに、埋没法を用いて二重を作ることが可能です。
顔面神経麻痺は、様々な原因でなりますが、顔面が非対称になってしまうため、顔貌が大きく変わってしまいます。
目の奥の脂肪や骨を切除する眼窩減圧術を用いることで、生まれつきの眼球突出を治療できます。
他院で眼瞼下垂手術を行い、「失敗した・やり直したい」を当院で実現できるかもしれません。
オキュロフェイシャルクリニックでは眼形成手術のほか、
しわ・たるみなどの肌の悩みを改善する
美容皮膚科と幅広く施術いたします。
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